本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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2008年の読書
ついに大晦日。

今年の読書を振り返ってみます。

全部で218冊。

読みましたね〜

元々好きだった読書を、こんなにたくさん読むようになったのも、
息子が高校時代よく勉強しているのを見て、
私も何かしなくては、と読みはじめたことがきっかけです。
読みはじめたら、おもしろい。おもしろい。

でも今年前半は、娘の大学受験があり(息子と違い心配だらけだった)、
なにかと落ち着かなくて、
時間はあっても読む気持ちになれないことが多かったです。


いくら時間があっても、気持ちの余裕がないと読書はできないと、実感しました。

そんな意味で、気持ちが落ち着いてきたのが秋以降。
それからの読書量は、ブログを見ていただれればわかる通り、
突き進みました(笑)

さて218冊の中で、★5つが、4冊。
★4つが、36冊。
もっと少ないような気がしていましたが、意外と4つもたくさんありました(^^;
厳しいでしょうか・・
(猫ちゃんブログ発信の本は★5つもたくさんでしたが数にいれていません)

ブログを見返してみましたが、
★4つをつけていても、あまり覚えていない本もありました(汗)
これだけ読んでいると読んだのも忘れて、本屋で手にしてしまうものもあります。
あれ、これ読んだかな。読んでないかな。と



あくまでも私が今年読んだ本の中で、ですが、
今年の10冊をここに揚げておきます。
10冊に絞るのは難しかったのですが、敢えて選びました。

獣の奏者                         上橋菜穂子          
茨の木          さだまさし
流れる星は生きている   藤原てい
ヴァン・ショーをあなたに 近藤史恵
きみの友だち       重松清
告白           湊かなえ
ゴールデンスランバー   伊坂幸太郎
ギフト          日明恩    
ポプラの秋        湯本香樹実
しゃぼん玉        乃南アサ


さて、来年はどんな本との出会いがあるのでしょう。

秋以降ちょっと意地になって(^^;
1日1冊読んでいましたが、少しゆっくり読んでいきたいと思います。

私のつたない読書日記を読んでくださっている方々、
本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

春色





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やつがれとチビ
今年は、くるさんの世界にはまりましたね〜

コミックはここ数年ほとんど読んでなかったのですが、
くるさん繋がりで、須藤真澄先生のコミックも読みました。

だってかわいいんだもの。

やつがれが、くるさん本人に思えてしまいます。
胡ぼんちゃんにも似ているけれど。

そうくるだろうな。と思うストーリーですが、
まんまとはまって泣きました。





今日で今年の読書は終わり。

明日は、今年の読書を振り返ってみたいと思います。



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書店員の恋
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帯に書いてあることがすごいですよ。

どんな本も、その1冊を必要とする人がいる。
誰にでも、その人を必要とする人がいる。


作者は、恋愛のカリスマ指南役として、若い女性たちに絶大の人気があるそうです。

久しぶりに、これぞ恋愛小説っていう本でした。
何人かの女の子の、恋愛に対する考え方も、
いかにも若い子という考えかたから、
少し大人な考え方。
恋愛を経験しての考え方。
悩み、悩んで出す答え。

こんなにも女の子は悩んでいるんだよ。って世の男の子たちには
知ってもらったほうがいいのかな。

でも、男の子もちゃんと考えているんだよね。

まだまだ将来どうなるかわからない。
夢があっても、それが成功するとは限らない。
いつまで夢を追っていていいのか。
彼女は待っていてくれるのか。
すれ違いがあったとき、本当の気持ちはいったいどこにあるのか。

悩みは多いですね。

題名通り、書店が舞台で書店員の女の子が主人公。
本屋の雰囲気もわかり、本好きにはうれしい小説です。

それから、最初に登場人物の紹介があって、それぞれの愛読書が書いてあるのですが、
それだけで、その人物の雰囲気がわかるというと大袈裟かもしれないけれど、
想像できました。
でも私の愛読書ってなんだろう。


何度も読み返すということがあまりないので、愛読書といえるかわかりませんが、
東野圭吾の『手紙』かな。

あっ思い出した。
はるか昔、若かりしころは、
『椿姫』がとっても好きで、これは何度も読み返しました。





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なかよし小鳩組

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ちょっとおもしろい本が読みたい気分で、本屋さんで選びました。
この作者さんは、『噂』の印象が強いのですが、
ユーモア小説が多いのね。

舞台が舞台で、大笑いというような雰囲気じゃないのだけど、
大の男が、あたふたしている姿に笑ってしまうのかな。

でも離婚した妻が入院することになり預かった娘がいい味出してる。
娘にあたふたしながら、言う通りになっちゃう父親。
文句言えないね〜
早起きもしちゃうし、またこの娘、元気が取り柄なだけかと思ったら、
テレビの受け売りだろうがなんだろうが、
いい事言うの。
胸にぐっとささるね。



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想い事。
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毎日新聞に連載されていたコラムだそうですね。

写真がとても印象的。

きれいなんだけど、暗い部分がちらちらと。

文章を読むとわかります。

沖縄出身の彼女が想うこと。

戦争の影が色濃く残る沖縄。

自分はちっぽけだけど、何か 何か できるはず。




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