本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
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ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
独白するユニバーサル横メルカトル
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2006.12.27 Wednesday 09:44
この本は2007年度版このミステリ−がすごい! で、堂々の1位になっている作品です。 最近ミステリー好きだから、即買いして読みました。 否、読もうとしました。 まあ帯にも、問題作・残虐・恐怖・狂気などという言葉が並んでいるるのだから、 買う前に気づけばよかった。 結論をいうと読みたくなかった。 内容を知りたくない人は以下読まないでください。 短編集なのだけど、最初から いじめの場面。読んでいて哀しいというより 気持ち悪くなりました。 市長の妾の息子という子がやってきて いきなりいじめの対象になってしまう太郎。 それまでは挨拶も元気な明るい子だったのに。 周りの子の冷たい態度。 いじめられていやなはずなのに、 自分はホームレスのような老人をいたぶる。 そして殺す。 ・・・・・ 残虐な事件やいじめがあとをたたない現実の世の中。 こんな本が1位になっていていいの? 傑作集・宝石・神・癖になると表されている作者。 読みたくない人は読まなければいいのでしょうけれど、 複雑です。 途中で辞めてしまう本は滅多にないのだけれど、 これはやめておきます。 | ||
真相 (双葉文庫)
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2006.12.24 Sunday 09:46
最後もあまり光は見えない。 表題が真相というようにどの作品にも思いがけない真相がありました。 楽しい話じゃないのだけど、小説としておもしろかったです。 ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 JUGEMテーマ:本の紹介 | ||
グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)
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2006.12.23 Saturday 16:52
何か関連があるの? 私が知らないだけ? 10年以上前の宝塚で華麗なるギャツビーとして上演されたのをTVでですが観たので、 内容はだいたいわかっているのに、今何故この本なのかなぞで読んでみました。 内容としてはあまり大きな事件がないし、ときめく感じも私はないのだけど、 アメリカの古い時代背景を思い描きながら読むといい雰囲気かもしれないですね。 | ||
ひとがた流し
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2006.12.20 Wednesday 16:54
出てくるひとに悪い人はひとりもいない。 友情ものとひとことでは言い表せない、 かけがえのない友がいる。友と過ごした時間は、大切な時間。 共用の思い出があるっていいな。 忘れていたのに、ふとしたことで思い出す。 夫婦のつながりたは違う絆がそこに、ありました。 最後は泣けてしまう展開で、美しく描かれた文章、 そばにいるように感じられても、 死んでしまったら、終わり。 と、かなり悲観的になってしまった私。 まあ小説の中は美しい方がいいですね。 ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 JUGEMテーマ:本の紹介 | ||
火車 (新潮文庫)
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2006.12.19 Tuesday 16:56
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