本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
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ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
宿命 (講談社文庫)
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2006.09.29 Friday 10:03
犯人は、へえーーそうなんだ。って、あまり感動はなく、 それよりも最後の章で、わかったことが衝撃でした。 まさか。という展開でしたね。 だから、宿命なのか。ということもわかったし。 納得でした。 ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 JUGEMテーマ:本の紹介 | ||
秘密 (文春文庫)
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2006.09.25 Monday 10:09
一番の人気という作品。 映画になったのも知っていましたが、 心と身体が入れ替わってしまう話は、今までにもいくつかありましたので、 そんな感じの話だと思っていました。 でも、全然ちがうのですね。 本当に、東野作品は奥が深い。 最後の最後になってわかることが、秘密のことが、 あ〜そういう選択をしたのだ。と、 そうするしかなかったのかと、涙でした。 ファンサイトで、一番人気だけど、ひとつを選ぶとしたら、 私は、『手紙』のほうが好き。 ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 JUGEMテーマ:本の紹介 | ||
ヌルイコイ
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2006.09.24 Sunday 10:16
見ただけでは、何のことかよくわからないですね。 ぬるいって、こういうことか。って。 おもしろい表現するな〜 一言で言ってしまうと、不倫の話なのだけど、 どろどろしていなくて、ぬるい。という表現通りに、 ゆっくりと時間が流れています。 もっと、事件が起こったほうがおもしろいと思うのは、 最近ミステリーをよく読むからかな。 ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 JUGEMテーマ:本の紹介 | ||
ショート・トリップ
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2006.09.23 Saturday 10:20
短い短いお話です。 でもそれぞれの話はほんとそれぞれ機知に飛んでいて不思議な話ばかり。 どこか子供っぽい所もあるな〜って思ったら、中学生新聞に連載されていたものだそうです。 あとがきに、連載中、読者からの手紙が1通も届かず孤独だった。と書いてありました。 有名な作家さんも一方通行は孤独に思うのですね。 最近流行っているプログやSNSなども、コミュニケーションをとったり人とつながりを持ちたいからやっている人が多いだろうし、 反応が返ってくるのはうれしいものですよね。 ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 JUGEMテーマ:本の紹介 | ||
赤い指
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2006.09.19 Tuesday 10:23
東野圭吾という人の小説は、殺人事件という舞台の裏にさまざまなものがあって、すごく深い物語になっているな〜と実感。 今回の話は、悲しく深い親子の絆。 子を思う親の愛の、すさまじいこと。 こういう事件ものの小説って、真似しようとする馬鹿な人がいるかも。なんて思ってしまうけれど、小説で犯人がつかまらないことなんてないですよね。 あれ?もしかしてレイクサイドって捕まってないかな。おわり方が抽象的だったような。 でも悪いことしても必ずわかる。 この本の題、赤い指。に隠された真実に涙がとまりませんでした。 まさかまさかそういう事だったとは、最後までわからなかった。 子を思う、守ろうとする親の愛の正と誤。 それぞれの気持ちも理解できました。 東野さんの作品を読むまでは、あまりミステリーを読みませんでしたが、読めば読むほどはまっていきます。おもしろすぎる。 ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 JUGEMテーマ:本の紹介 | ||