本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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金正日 隠された戦争 金日成の死と大量餓死の謎を解く
知らなかった恐怖に驚嘆しながらも、自分の周りの平和な生活に感謝します。
運命は公平ではないかもしれないけれど、命の重さは同じなのに。と、深く考えさせられました。

| 春色 | ノンフィクション | comments(0) | trackbacks(0) |
ハッピーバースデー
この本は数年前に児童書として出版されたものを
読んでいました。
最近大人向けに、背景など更に詳しく書き加えられて
出版されました。

おまえなんか生まれてこなければよかった

こんな事を言われたとしたら・・
最初のページから、主人公あすかの気持ちの痛みが
ぐっと胸にささり、最後まで涙で文章がかすみっぱなしでした。

たとえそんなに重い意味で言ったつもりではなくても、
いつまでも痛みとして、胸に残る事があります。
私もいくつかあるな〜

いやだった事は忘れたいのに、
いつまでも覚えているのですよね。

楽しい事だけを覚えて生きていけたらいいのに・・

でも、どんなにつらく傷ついたとしても、
変わろうと思った時から、変われるのだよね。

あすかの場合もまずお兄ちゃんが味方になってくれて、
おじいちゃん、おばあちゃんがいて。

最近、子供を愛せない親もいるらしいけれど、
やっぱりこの世に生まれた奇跡に感謝して、
いつまでも自分の周りの愛する人と、お誕生日のお祝いをしたいですね。


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| 春色 | その他のや行の作家 | comments(0) | trackbacks(0) |
アンテナ (幻冬舎文庫)
続けて田口さんの小説を読んでみました。
本当は『コンセント』が一番最初で、前回読んだ『モザイク』があとなのですよね。

なんとなく逆から読みました。

まあこれはまた、更に過激な異質な話でしたね。
小説の中では、少し違う世界が好きだと、前回言いましたが、ここまでは・・・
ちょっと自分もおかしくなりそうなので、次は違う本にします。

相変わらず私の読書ブームは続いており、パンやケーキを作るより、読書。という状態になっています。
どうしてだろう。

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モザイク (幻冬舎文庫)

異質な世界感を読むのは、好きです。

多分、普通と呼ばれる人生を送っている私は、小説やドラマの中で、異質な体験をするのが、快感なのかもしれない。

昔から私が好むドラマは少し現実離れしているものが多い。
小説も知ってか知らずか、そういうものを、手にとる事が多い。

平凡な毎日に幸せを感じているけれど、小説には、一瞬かもしれない、刺激をも、求めている。

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三回死んでわかったこと (小学館文庫)
どうしてこの本を読もうとしたのか、わからない。
何故か最近読む本は、《死》が身近にある。

本をよく読むようになって思うのは、知らない世界が多い。
真偽のほどは別として、いろんな事に触れられるのはやっぱりおもしろい。

この本に書かれていることは、とても重いのに、あまりにさらりと書かれていて、流れていってしまう感じです。

さっ!次は明るい本を読みたいな〜

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