本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
|
ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
檸檬のころ
| ||
2005.05.31 Tuesday 09:54
最近私は、日記でよく、青春という言葉を使うけれど、最近あまり使わないのかな〜 でもいいです。やっぱり、青春はいいな〜 ちょっと生意気だったりするけど、純粋で。 好きなことに夢中で、時間のたつのも忘れ。 大人になってしまってから、思い出すことが、ちょっと痛いことであっても、 あの頃はあの頃で、真剣だった。 この作品は、作者の豊島さんに言わせると、『地味な人なりの青春』らしい。 今まさに私の子供達は、この小説の舞台となる青春時代を生きています。 いっぱい背伸びして、大人っぽい事をしたい娘。 そんなに焦らなくても、今は今しかないのに。 大人になると、若い時にあ〜しておけばよかったのに。と思うことが多々あります。 そんな思いを子供たちに伝えたい・・・親の夢を押しつけることでは決してなく。 いつか娘もそんな親の気持ちに気付く時がくるでしょうか ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 | ||
ナチュラルダイエット―あなたの常識をくつがえす3つの習慣
|
2005.05.27 Friday 09:56
|
最後に咲く花
| ||
2005.05.24 Tuesday 09:58
ん〜これって恋愛!?なのかな〜 究極の愛。なのかもしれないけれど、 なんだか、読み終わって、こんなにすっきりしないのも、久しぶり・・・ 全編かなり『死』を意識して読みました。 今注目のファンドマネージャーの仕事。 病気で・・・先がない彼女 心臓移植をしたら、彼への気持ちも変わっていまうのではないかと、 心配して、最後までこの身体で生きたいという彼女。 仕事に家庭に行き場のない大人。 体外受精で生まれる命 ん〜わからない 作者は、何を言いたかったのか・・ | ||
インストール
| ||
2005.05.14 Saturday 10:00
うちの子供達と同じ年頃です。 読んでいてびっくりしたことがひとつ。 主人公の女の子が、自分の部屋のものをすべて、捨ててしまうのですが、私も最近同じような事をしまして・・・ 全部はとても捨てられないのですが、寝室にものが溢れてしまい、すっきりさせたくてたまらなくて、机の置いてある所を机ごと思いっきり、捨てました。 かなりすっきりしました。 何かを変えてみたい。と思う。若くても大人になっても同じ思いもあれば、若い時だからこそ、何か違う事ができるのではないかと、もがいている。 でも結局17歳はまだまだ子供なのです。 早く大人になろうとしなくてもいいのに。 私の子供達は、今を楽しんでいるだろうか。 子供達の本当の気持ちをどれだけわかってあげられているだろう。 時々、口うるさくなってしまうけれど、いろいろと話をしたい、お母さんなのです。 本の感想が、子供達へのメッセージになってしまいました。 | ||
博士の愛した数式
| ||
2005.05.13 Friday 10:02
まっいつも、本を読みかけのままにしておくと、結局前に戻ってみたりで、 わけがわからなくなるので、やっぱり一気に読む方がいいな。 結論から言うと、この本はかなりお薦めです。 2004年度本屋大賞受賞とあり、新聞の書評でも絶賛されていたので、 迷わず買った本です。 春休みに息子が先に読んでいました。 映画化の話もあるそうですね。 学生時代、いちおう数学は好きだったのですが、 今は全くその面影もない私が、また数学いや、数字が好きになったかも・・ それに、子育てについても、感じる所がありました。 以下ネタばれです。 | ||