本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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Nのために
 続々と新作が出る湊かなえさん。
やっぱり読んでおきたくなります。
『告白』で、衝撃デビューを飾ってからの二作は、
残念ながらあまり好きではなかったのですが、
今回は・・・どうでしょうか。

登場人物の証言から始まりました。
野口貴弘、奈保子夫婦が死亡している現場に居合わせた、
杉下希美、成瀬慎司、西崎真人、安藤望。
おーーみんなNではないか。
題名の『Nのために』の、鍵、
誰が、誰のために何をしたか。
それぞれの、事件のとき、過去、そして十年後と証言が続きます。

野バラ壮に暮らす、杉下、安藤、西崎。
そして杉下の同級生、成瀬。
読んでいて誰のことだったかわからなくなってしまう時があり、
一生懸命頭を整理しまがら読みました。
中盤までは、
それぞれの繋がりや、考え、計画が明らかになっていくのが、
とってもおもしろく読めたのですが、
杉下と西崎の母の様子に、読んでいて気持ちが悪くなるくらい、
嫌悪感を持ってしまって、
それから物語が好きになれなくなってしまった。
結局、誰かのためになったのだろうか。
そこに愛はあったのだろうか。





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