本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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追憶の雨の日々
 浅倉さんの小説の匂いがぷんぷん。
いい意味で、です。

大人になってから思わぬ出会いで、再会した中学の同級生。
川村祐司は、司法書士として小さな事務所で働きながら、
なんとなく過ごしている日々にとまどいながらも、
変えることが出来ずにいた。
そんな時に出会った、佳織。

こんな風に再会して、
こんな風に、一緒に暮らし始めてしまうのはドラマチック。
でもどことなく、影が付きまとう。
それは、出会ったときの佳織の職業。
聞いては悪いような気がして聞くことが出来ず、
何も彼女のことを知らないまま暮らし始める。

料理は完璧にこなすし、ちょっとおままごとのようにかわいく始まった生活だけど、
祐司も、それが心地よいことだと感じ、
愛も生まれ、ずっとこんな生活が続くといいなと思いながら、
続かないような気もしている。

最初にきちんと話を聞いていたのなら、
前へ進むことは可能だったのではないだろうか。
でも、佳織は話さなかったでしょう。
ほんの3ヶ月の思い出だけが残った。

読みながらも、ハッピーエンドでは終わらないとわかるから、
題名のように、雨の中にずっと佇んでいる雰囲気がしました。

雨と、赤い傘が心に残っています。





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