本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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永遠の0
 今、なんて書いていいかとても迷っています。
いつも気軽に感想を書いてしまっているのですが、
この感動を表す言葉が中々見つかりません。

戦争を題材にした小説もたくさん読んできました。
戦争のことを思うと、悲惨さや、哀しみ、怒り、様々な負の感情が呼び起こります。
でも、ここに登場する宮部久蔵というひとからは、
優しさしか感じないのです。
あの時代のあの状況の中、どこをどう探せば優しさが見つかるのか。
戦争の真っただ中に生き、
前線で戦い、死といつも隣り合わせでいた。
そんな時代に・・

物語は、戦争で死んだ祖父、宮部久蔵のことを、
孫である姉、弟が調べる所から始まりました。

生きていたら85才。
調べるとしても最後のチャンスかもしれないと、
祖父のことを知っている人々に会い、
話を聞きます。

まるで昨日のことのようにリアルに話始められた戦争体験。
私が今まで見聞きしてきたどの話より、
哀しすぎるものでした。

死ぬことが当たり前のようなあの頃、
上官の命令は絶対のあの頃、
生きて帰ることにこだわり続けた男が、
何故特攻で死んだのか。

そしてわかった真相は・・

あ〜そうだったのか。と納得出来るものだったものの・・・うう

宮部さん、あなたって人は・・・


涙が止まりませんでした。


文句なく5つ星です。







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コメント
春色→もとこちさんへ
思い出してまた涙が・・
こういう本に出会うために読書をしているのだと、ちょっと大袈裟かもしれないですが、思います。
同じ感想を持ってくださってうれしいです。
このあと、百田さんの本をいくつか読みましたがどれもいいですね。
最近新作も出たようです。
2010/05/26 6:52 PM
もとこち
本の厚さと戦争を題材にしていることで、いまひとつ手がのびずずっと書棚に飾ってあるだけの本でした。
書店に行けば書店員さんの手書きPOPが、私に「早く読んで・・・」と訴えかける、その都度心が揺れる、そんな状態が半年以上ありました。

心を決して手に取ったが最後、グイグイこの物語に引き込まれました。何度も何度も涙が・・・。

この本に出逢えて本当に良かったー。春色さんの感想そのままです。
生かされている命ですので、いい加減なことはできない。自分も本気になろぞと強く自分自身とコミットメントした次第です。

それでは。
2010/05/26 8:19 AM
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