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本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
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今年もたくさんいい本に出会えますように・・・ |
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2011.05.26 Thursday
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ふたつめの月
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2009.06.20 Saturday 07:21
近藤史恵さんの本をたくさん読むようになりましたが、 こういう温かい謎解きものが多いですね。 どきどきの本格ミステリーもいいけれど、 こういうちょっとほのぼのするものは読んでいて安心します。 現実とは違うものを小説に求める私ですが、 ほんの身近にありそうな物語は感情移入しやすくて読みやすいです。 3つの話からなっていますが、人物、背景は同じで続いています。 リストラされて落ち込む七瀬久里子。 彼なのか、友達なのかの弓田譲は料理の勉強のためイタリアへ行ってしまった。 お互い心のうちを話す間もなく・・ 手紙をくれたりしている様子を見ると、 彼のほうも久里子を好きだと思うのだけど、 どうして言ってあげないのかな〜 女は確かなものがほしいのよ。 すぐ結婚とかでなくても、 ただ「好き」と言うだけでいいのに、 もーやきもきするな〜 譲の隣に住む女の子、明日香も登場し、 様子を見ていれば、明日香も譲のことが好きそうなのわかるよね。 うん。わかりやすい。 でも久里子も譲と同じように鈍感なんだ。 似ているのかな。このふたり。 久里子がいつも悩みを相談していた赤坂という謎の老人の存在が、 ちょっとした物語のスパイスになっていて、 ラスト、ふたつめの月が優しさだと気づきました。 よかったです。 | ||
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