本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
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ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
僕の明日を照らして
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2014.03.04 Tuesday 15:59
瀬尾さんお得意の分野ですね。 でも中学2年の隼太があまりに大人な考えをするので逆に心配です。 母親が再婚して新しく父親としてやってきたのは、 近くて評判のいい歯医者さんの男性。 優ちゃんと呼ぶその男はこともあろうか、隼太に暴力をふるうのだ。 もうそれだけで許せないのだけど、 時々切れて隼太に虐待する優ちゃんのことを母親にだまっているし、 自分たちでなんとか解決しようと努力する。 なんて涙ぐましいのだと思うのだけど、 あまり悲惨さはない。 どうしてそこまでされて優ちゃんのこと嫌いにならないのか。 母親に話さないのか。 何か理由があるのかもしれないけけれど、子供を虐待するのはだめです。 いつか隼太自身に弊害が出るような気がして心配でなりません。 結局母親に知れることになり、 母親の行動はわかります。 子供を守る気持ちわかります。 それでも何が正解がわからないけれど、明日はやってくるから。 隼太の明日がいい日でありますように。 |
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2017.01.20 Friday 15:59
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