本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
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ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
夜去り川
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2014.03.03 Monday 11:27
素性を隠して渡し船の船頭として町に住み着いた喜平次。 医学の知識が少しあったり、村人から頼られる存在となっていく。 町の大店、春日屋の女将が亡くなって以降おかしなことが起こり始める。 信じていた男の裏切り。 大事なひとを守りたい。 そして親の仇を討つために生きていたのだと。 川を渡るという行為が己の進む道を示すために存在するかのよう。 うまく描かれています。 希望が感じられる終わり方でした。 |
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2017.01.20 Friday 11:27
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