本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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わたしをみつけて
 赤ちゃんのときの産院に捨てられた山本弥生。
弥生という名前から3月生まれなの?と聞かれることが多いけれど、
嘘をつかないために答えない。
だって3月に生まれたんじゃない。捨てらてたのだから。と始まった物語

親に捨てられて施設で育った女性がいい子でいるふりを続けた。
准看護師になってある病院に勤める日々。
仕事はきちんと出来てもいつも自分は捨てられた子という思いがある。
ある日師長が交代することになり新しい師長さんがくる。
来て早々入院患者のことをすべて把握しているとか、
医師のやり方に苦言をして正しい方向へ導いていく。
師長が来るまでこの病院のことしかしらない弥生はここの先生のやり方がすべてだと思っていたが、いかに間違っているのかを知る。
院長がまたひどい。
明らかに誤診で患者を死なせてしまうが、認めない。
しばらくしてまた似たような患者が来たとき、皆が気づくが院長に隠れて他に転院させてしまう。
患者は助かるが院長はその行いを指示した師長をくびにする。
折角よくなりそうな院内だったのに師長がいなくなってしまう。
いろいろなことを教わった弥生は一緒に来ないかと誘われるももう少し今の病院でがんばるという。
自分のことを認めてくれた菊池さんが入院しているし。
そしてひとりだと思っていた自分にもいろんな人の助けや祈りによって生きていることを知る。
生まれたときからの境遇がその子の運命を決めるのかもしれない。
実の親の愛情を知らなくても、愛してくれる人がいる。
弥生はきっと立派な看護師になって多くのひとのために祈り、生きていくでしょう。
心に残る物語です。
| 春色 | その他のな行の作家 | comments(0) | trackbacks(0) |
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