本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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激流
 文庫で上下巻900頁あまり。
でも一気読みでした。
ドラマをやっていたのは知っているのですが見ていません。
小説で読みたかったので。

中学3年のときの京都での修学旅行。
7人のグループでバス移動の途中、
小野寺冬葉という生徒が姿を消した。
自らバスを降りたようなのだが、車内は混んでいて誰もその時を見ていない。
それから家にも学校にも冬葉が現れることなく20年が過ぎた。
当時15才だった仲間は皆、35才となった。

それぞれの生活のなか、冬葉を思い出すことも少なくなっていた仲間のもとにある日メールが届く。
「わたしを憶えていますか 冬葉」

冬葉に呼ばれたかのように再会を果たす同級生たち。
それから思わぬ出来事が次々と起こっていく。
冬葉が失踪したのは何故だったのか。
冬葉は生きているのか。
の謎がずっと物語を覆っているのだけど、
35才となった同級生たちはそれぞれ問題を抱えて生きていて、
冬葉が失踪したのが自分たちのせいじゃないと思っていても、
責任も感じている。


桂子、貴子、美弥。
耕司、豊、悠樹。
そして担任だった旭村。
音楽教師の毛利。
冬葉の母親。
鍵を握るおとなたちの告白。

こういうミステリーで最後納得いかない場合も多いのだけど、
パズルのピースがピタリとはまるかのような鮮やかなラストでした。
あっぱれ。


| 春色 | ー柴田よしき | comments(0) | trackbacks(0) |
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