本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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再会
 これは待ったーー
図書館で予約してから半年以上待ちました。
作者の横関さんは、静岡出身で現在は公務員ということですが、
富士宮の市職員なんですか。
私の地元では、市立病院の先生も小説出していますし、
兼業なんですね。

江戸川乱歩賞受賞作です。
なんと8年連続応募していたらしい。
毎年応募するほどの小説を書くだけでもすごいです。

久しぶりのミステリー。
とっても読みやすくわかりやすいです。

小学校の同級生4人。
とても気があって同じ時をたくさん過ごした。
しかし、小学校の廃校とともに、引っ越しした圭介。
中学卒業とともに引っ越しした、淳一。
ずっと地元に残ったのは、直人。
唯一の女性、万季子とも高校が違って4人がそれぞれ会うこともなくなっていた。
しかし、大人になっても子供のころのままの付き合いが続くなんてほとんどないのだから、
当然の成り行きだと思ったけれど、
4人には、4人だけの秘密があった。
小学校の校庭に埋めたタイムカプセル。

小学校を卒業して23年が経った。
淳一が刑事になって地元勤務で帰ってきて、
直人の腹違いの兄が殺された事件を追う。
皮肉にもそれぞれ事件に関わりがあり、久しぶりに皆が再会することになる。

23年前の事件。
強盗を追っていた圭介の父(交番勤務の警察官)が、殉職。
その現場に居合わせてしまった4人。
その日から、それぞれ心に闇を持ち、秘密を持ち生きてきてしまった。

淳一とコンビを組む、県警の刑事、南良。
的確に事件の真相に迫る。
この人の推理の仕方がまさしく推理ドラマを解くかのような展開で、
何故、そこでそれがわかるのか考えるのが楽しかったです。

4人それぞれの立場に話は進み、
それぞれに闇を持っているので、疑ってしまう。
でも悪い人はいなくて、あっ殺された人はちょっとね、
直人なんて、自分を押さえすぎじゃないかと思う。

南良が23年前の事件にこだわっていた理由。

結果、再会出来てよかったのだと思う。
あのまま真相を知らずに過ごしていたらもっと苦しかったでしょうし。





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