本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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ふがいない僕は空を見た
 こちら、本屋大賞にノミネートされ、
本の雑誌が選ぶ2010年度の第1位。
帯によるといろんな人が絶賛しているらしい。
ここまで書かれたら、読まないわけにはいかない。

しかし!

巻頭からいきなり、主婦とコスプレセックスに励む高校生の登場。
あれま〜そういう話だったのかと、
後ろの帯を見たら、

「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作だそうで、
確かにR-18だわという描写が続きました。

主人公の高校生の斉藤くんから、
相手の主婦、同級生、母親、連作短篇でそれぞれの行動が主役になります。
助産院をしている斉藤くんの母親はかっこいいな。

しかし全編題名の『ふがいない僕が空を見た』のひとことにつきる。










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