本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
|
ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
なんじゃもんじゃの木―現代花街小説集
| ||
2008.04.27 Sunday 09:54
現代花街小説集。 短編集で、いろんな人生が詰まっています。 どの人生も奥が深く、それぞれに長編にしてもいいくらいですが、 花街という雰囲気が、深く立ち入らず秘めたほうが美しくも感じるかもしれません。 でも花街だと、偏見を持って見ることは出来ません。 昔は、お金のために成らざるを得ない人もいたそうですが、 今はまた違う世界です。 それぞれ誇りを持って生きています。 愛が詰まった物語でした。 ランキング参加しています。 ・応援ありがとうございます。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 JUGEMテーマ:読書 | ||
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
| ||
2005.11.29 Tuesday 08:45
これはやっぱり読んでよかったですね。 ここにでてくる『オカン』いいな〜すごいな〜 私もこんなオカンになりたいけれど、 実は先日外食に言った時、主人とふたり揃って子供達に叱られましたです。はい。 まあ叱られたというか、笑われた。というか・・ 主人のすごく好きなお店なので、 主人は他の人が食べている料理も気になるらしく、 あれはなんだろう。とかあれ、おいしそう。とかきょろきょろしているの。 で、娘に「おとうさん、恥ずかしい〜」 私は、お皿が汚れてきたので、新しいお皿に変えてほしいと思って 店員さんに言おうと思ったのですが、 とっさに言葉が出てこなくて、 「・・・」ジェスチャーで説明・・・・ 息子曰く「子供じゃ〜ん」 もしかしてこれは、老化現象・・{涙} どっちが親!?って感じ!? 息子には昨日も、お母さんのあの動きが頭について離れない・・・ って言われて大笑い。 子供の方が大人・・・ 話がそれちゃったけれど、『東京タワー』子を思う親。親を思う子。 のそれぞれの気持ちが こんなにもありのままに、そして素敵に文章になっていて、 ここに載せるわけにはいかないけれど、最後の方にでてきたある文。 母親を泣かせることは一番いけないこと。 泣けました。 | ||
ボロボロになった人へ (幻冬舎文庫 り 1-3)
| ||
2005.11.14 Monday 08:50
題名が気になり、この本を手にしたのは、正解だったかな。 最後の一文に勇気をもらいました。 | ||