本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
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ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
ぼくがいま、死について思うこと
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2013.09.21 Saturday 16:05
椎名誠69才。 同輩や後輩までも送ることが増えてきた昨今、 葬儀の在り方をも考える。 世界各地の葬儀の仕方に唖然としつつ、 日本のように自然に決して還ることのない御影石などの墓の下に骨壺を埋葬するとういやり方も不思議なものですね。 いずれ日本中お墓だらけになるかもしれないというのも笑えません。 かといって鳥葬とか風にまかせるというのはやはり抵抗がありますが。 必ず訪れる死というものがどういう形でいつ訪れるのか誰にもわからない。 年をとると確かに葬儀に出る機会が多くなるということは実感するから、 自分のことも視野に入ってくる。 |
岳物語
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2008.12.10 Wednesday 18:03
椎名氏の代表作としても有名なこの作品をまだ読んでいませんでした。 ふと初版はいつかな。と見てみると 1989年。 娘の生まれた年でした。 1987年に息子が生まれて1990年代前半のころのものって 流行った歌とか、人物もろもろあまり知らないことが多くて、 有名なのにしらないぞ。と思うものはだいたいこの時期。 子育てに夢中だったんだよな〜 親子の物語だから、特にこんなことを思い出しました。 さて、椎名氏の息子、岳君との物語です。 椎名氏の子育て持論、自然のまま元気いっぱいに育つ姿に感動しました。 いい子だな〜 旅行で家を空けることが多いけれど、 家にいるときは、めいいっぱい息子との時間を楽しんでいる。 だんだんどちらが教えているんだか。という関係になるところも愛おしい。 旅行から帰ったときの息子の迎え方で知る、息子の成長。 毎日一緒に過ごしていたら気がつかなかったかもしれないこと。 親は、ある日突然子供に捨てられるそうです。 うちはどうだろう。 大学生の息子と娘。 家から離れて自立しているようだけど、 まだまだ子供だ。 親離れしていないと思っているのは、親だけなのでしょうか。 JUGEMテーマ:読書 | ||
かえっていく場所 (集英社文庫)
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2007.11.01 Thursday 14:07
JUGEMテーマ:読書 この本、恋愛フェアの帯が付いていましたが、 まあ大きくいえば恋愛。 家族愛ですね。 調子を崩してしまった奥様への大きな愛。 大人になった子供達へは、対等の愛。 そして引っ越しを通して、近隣のできごと、人間関係。 椎名氏にかかると、普通の景色が、いろんな色になって見えてきます。 | ||
風のかなたのひみつ島 (新潮文庫)
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2005.08.20 Saturday 08:41
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