本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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WILL
 何も知らずに読んでいて、
神田という男が出てきたとき、
ん? この大学生のときの病院でバイトしていた男の子。
どっかで読んだぞ。と思ったら、
『MOMENT』
でした。続編なんですね。
『MOMENT』に神田の同級生として出てきた森野という女の子が今回の主人公。

高校卒業間際に、両親を事故で亡くし、
両親の後を継いで葬儀店をやってきた。
町の小さな葬儀屋への依頼は少ないけれど、
一人残った従業員の竹井と、なんとか社長としてがんばっている。

生死に関することでは、謎も多い。
仏様になってしまってからでは、中々真実はわかりにくい。
遺族の疑問を森野なりに調べ、解決に導く。

神田と、こういう状況になっているとは思わなかった。
自分のことはよくわからないのか、
照れなのか、もどかしい二人。
ひとりでがんばってきたように見える森野未来にも、
応援していた人がたくさんいたのよね。




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| 春色 | ー本多孝好 | comments(2) | trackbacks(0) |
正義のミカタ
 高校時代、ひどいいじめらっれ子だった主人公の亮太。
がんばって入った大学には、自分を知っているひとがいない。
やり直せる。生まれ変わるのだと決意の春であった。

そんな亮太の大学生活が始まった。

春はスタートの季節。
誰もが心機一転がんばろう。って気持ちになる季節。
亮太の場合は特に、高校時代ひどいいじめを受けていたので、
その気持ちは強く強く持っていた。

ところが・・・

亮太をいじめていた畠田が同じ大学に来たことがわかり万事休す。


でもでも、早速いじめられている場面に救世主!?

正義の味方が現れた!?

正義の味方研究会という部に入ることになった亮太。
仲間が出来たことを喜び、
友達が出来、やっと普通の青春だね。と思って読んでいましたが、
思いがけない展開になってきました。

正義の味方研究会というだけに、
生徒の悪さを懲らしめるような行動をしています。
潜入捜査として入った所で出会った人物は間違っていたけれど、
亮太をいい意味で変えたのかもしれない。

いじめられっ子だと言っても、意外にも強い心を持つ亮太。
なかなかかっこいいよ。

単に大学生の部活という状況だけでなく、
人生について考える深い意味を持っている小説でした。

生活を、上・中・下と分けるならば、
下の生活の人はいくらもがいても下のままなのか。
がんばれは上へ行けるのか。
不公平だと思うのは当然。
でも、それぞれ違うのも当たり前。

何百円の食費を削ろうと必死になっているひとがいる一方で、
ランチが何千円だろうと気にせずにいるひとがいる。

いい時計を身につけているだけで、周りの見方が変わる。

上になりたいと思うのは当然だよね。

亮太は、間違ったやり方でそれを手に入れることはしない。
自分は自分。
亮太はもう大丈夫!

久しぶりに読み甲斐のある小説で楽しめました。
☆、4つにしてもいいかな〜3、5ってくらい(^^;





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| 春色 | ー本多孝好 | comments(0) | trackbacks(0) |
真夜中の五分前 side-A
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いつも本を読むたびに、いろんな設定思いつくものだな〜と、
作家さんを尊敬しますが、
今回の恋愛小説は・・

恋人を亡くした男性と、双子の女性のお話です。
お話によると、一卵性の双子ちゃんは、
見た目もそっくりながら、考える事も行動もそっくりなのだそうです。
本当にそこまで似るのかな〜と疑問ではありますが、
そこがすごく問題なわけです。
このお話では。

姉妹や友達で同じひとを好きになることもあるでしょう。
偽りの愛を求めてみたり、
自分を責めてみたり苦しいですね。
そんな彼女に振り回されながら、自分の苦しみから立ち直ろうとする。
はっきりと前向きな結果が得られたわけではないけれど、
きっと二人は進んでいけると思います。

苦しい愛の物語でした。


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| 春色 | ー本多孝好 | comments(2) | trackbacks(1) |
MOMENT (集英社文庫)
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病院で清掃のアルバイトをする大学生。
もうひとつの仕事は、末期患者の最後の願いを叶えること。

人は人生の最後になにを願うのか。

いろんな年代のひとがいて、
老人だからもういいでしょ。とはもちろん言わない言えないけれど、
14才の少女や、20代の女性の話は辛いものがあります。

何年生きたからもういい。というのはないし、
運命だともいえるかもしれないけれど、
あと少しの命だとわかったとき、何をしますか。

自分だったら・・・



| 春色 | ー本多孝好 | comments(0) | trackbacks(0) |
MISSING (双葉文庫)
ずっと売れている作品ですね。
やっぱり、とてもよかったです。
短編だけど、それぞれの話をもっとじっくり読みたいくらいです。
 

『眠りの海』
所謂禁断の愛。
教師と生徒の恋愛なのだけど、
高校生くらいの女の子の複雑な心がすごく痛い。
家庭の事情も大きく痛い。

『祈灯』
妹を目の前で事故で亡くした姉が、妹として生きていて、という話から、
両親の複雑な事情があり、
最初のと同じく、母の愛が欲しかった気持ち、
哀しい想いです。

『瑠璃』
これが一番印象深い。
四つ年上の従姉妹、瑠子。
好きとか嫌いとか、関係ない。
ちょっと生意気な年上の従姉妹とは、不思議な時間をたくさん共有してきた。

自由に生きていると思った瑠子も、
大人になり、恋をし結婚して離婚した。

子供のころ思い描いてきた大人の世界に瑠子が思う自由は
なかったのかな。

生き急いでしまった瑠子にとって、四つ年下の従兄弟は、どう写っていたのかな。



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| 春色 | ー本多孝好 | comments(0) | trackbacks(0) |
FINE DAYS (祥伝社文庫)







気になっていながらも、買わずにいた本が文庫になると、
即買いしてしまいます。

これもそんな1冊。
若い子達の間で支持されているラブストーリーだと聞いていて、
以前、息子の友達が好きな本だって言っていたから、
本、借りてくれない?
って息子に言ったのに、そのままになっちゃた{汗}

お小遣いが、本代で消えてしまうので、
最近は古本屋も利用していて、今ある本が終わったら
市の図書館も利用しなくては。と思っています。

話がそれてしまいました。

これって、短編だったのね。
それに、すごく純愛の話かと思っていたのに、違いましたね。
でも、表題のFINE DAYSより、ふたつめの、イエスタデイズの方がいいのでは。
ラブストーリーってこのことだよね。

最後のシェードも大きなラブストーリーだと思うけれど、
FINE DAYS は・・・
不思議な女の子の話。
転校生ってやっぱり不思議な対象になるのね。
小説にもよくありますよね。

それから、眠りのための暖かな場所。という話がありますが、
こういう題材って、思いつくのすごいな〜って思います。
予知する。ってことはある話だと思うけれど、
作家さんてさすがだわ。
って、だから、人気作家なのね。

本を読んでない人には、なんのことかわからないかもしれないけれど、
こんなお姉さんいたっらいやだわ。


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| 春色 | ー本多孝好 | comments(0) | trackbacks(0) |