本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
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ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
センセイの鞄
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2010.10.19 Tuesday 00:41
すぐにその不思議な空気を感じました。 高校で国語を教わった松本先生と一杯飲み屋で再会してから、 ツキコさんと、センセイの時間が流れだした。 約束をして会うわけでなく、 どこかへ行くというわけでなかった二人が、 少しずつふたりだけの時間を作っていく様子が、 心地よく描かれていました。 | ||
これでよろしくて?
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2009.11.13 Friday 08:30
川上さんのは、少し苦手な時もあるのですが、 今回もちょっと微妙。 結婚した菜月は、特別な不満があるでもなく、 平凡な毎日を送っていた。 そんなある日、突然元彼の母から名刺を渡された。 『これでよろしくて?同好会』 ????? 不可思議なその集まりに参加することになる菜月。 議題を読み上げ、皆が意見を言い合うという、 まあ、おかしなことをしているわけではないけれど、 なんか変。 その間に、家には姑が来て一緒に住むようになり、 夫との関係も変化が。 家族、嫁姑、そして夫婦。 いろんな関係が交差しています。 しっかり読むととても深いのだと思います。 ↓ぽちっと応援、していただけたらうれしいです。 JUGEMテーマ:読書 | ||
いとしい (幻冬舎文庫)
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2006.11.10 Friday 22:13
学生の頃、国語が一番嫌いでした。 本を読むのは小さい頃から好きだったのに、 しばられたくなかったのかな。 川上さんの作品は独特の世界があって、登場している人たちも魔可不思議。 ミステリーが理系的作品といえるなら、 これは文系作品。 文学的というのでしょうか。 小説というより、ほんと文学という感じ。 だから私には、どちらかと言ったら苦手な作品でした。 まあ一言で言ったら、 愛は深いです。 ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 JUGEMテーマ:本の紹介 | ||
古道具 中野商店
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2005.09.17 Saturday 13:46
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