本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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風に舞い上がるビニールシート
どちらかと言うと短篇集より、長編が好きなのですが、
こちらの6編はどれも読み応えがあってよかったです。








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DIVE!!
 ふ〜やっと読めました。
以前から読みたかったのですが、なにしろ長編なので。
(図書館で借りました)

スポーツに打ち込む若者の物語で言うと、今までも
陸上の『一瞬の風になれ』
剣道の『武士道シックスティーン』
ボクシングの『ボックス!』
など好きな小説がありますが、
今回はダイビング。

競技人口は少ないようですね。
私もなんとなくしか知りませんでした。

存続が危ないダイビングクラブに、新しいコーチがやってくる。
才能ありとされた少年より、
まだ開花していない少年を見いだすのも物語にはよくあること。
目をかけられていないと感じる少年の嫉妬。
自分に何があるかわからないまま苦悩する少年。

それでもたった1.4秒の世界に魅了された少年たち。

オリンピックを目指すため、日々練習に明け暮れる。
遊ぶことも、たくさんおいしいものを食べることも、
友達と遊ぶことも、恋も捨ててきた。
ちゃっかり恋人がいる子もいたりするけれど、
失恋に落ち込んだり、
普通の少年らしさもいっぱい。

みんないい子なんだよね。
その一瞬にそれまでの努力のすべてをかける。
勝ち負けは必ずある。

オリンピックに行けるのか。
行くのは誰か。

おいおい同点かよ。ってつっこみを入れたくなりましたが、
それぞれの目指す道がつながりました。
きっとまだなだ何年も勝負は続くのでしょう。

ちょっとツボだったところ。
「いやいや」「いえいえ」「まあまあ」
大人の事情で子供をしばってほしくないですね。

プールに吸い込まれてしまうような感覚そのままに、
物語に入っていました。

坂井知季
沖津飛沫
富士谷要一
みんながんばれ!








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宇宙のみなしご
いくつか森絵都さんの本を読んでいますが、元々は児童文学の作家さんらしいですね。
この頃は、児童文学の区別することなく
大人が読んでもおもしろいし、
逆もしかり、どんな本を読むのかは自分次第です。
なんだか堅い話になってしまいましたが、
感想を・・・

主人公は14歳、中学2年生。
子供というには大きくなってきて、
でも大人では決してない年頃。

反抗期というもののこのころ始まる子が多いように思います。
(うちの娘がそうでした・・(^^;

この家の場合は、両親が仕事で忙しく
1歳下の弟とふたりで過ごすことが多く、
ふたりでの楽しみもいろいろと見つけ過ごしてきた。

そんな姉弟の今度の楽しみは、
屋根に登ること。

ふたりだけの秘密のはずが、
友達が加わり・・

なんで屋根に登るのかなんてわからない。

夜の空を見上げているといろいろなことを思い描くでしょう。

広い広い宇宙のなかでは、みんなみなしご。
ばらばらに生まれてばらばらに死んでいく。
一番しんどいときは、ひとりなんだって。

誰にもどうしようもない。

自分がきらきら輝いていられるように、宇宙に飲み込まれないように、
時には友達の手をつないで休憩。

ぬくもりを感じられるね。

正直、ここの両親仕事で帰れないって日が多いらしく、
そこまで留守でいいのかな、という気もしましたが、
子供はきちんと成長している。
これ、すっごくいい例だよな〜
実際はこんなうまくいかないことが多いよね。



  


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風に舞いあがるビニールシート
いつも短編集はあまり好きではないと書く私ですが、
さすが直木賞受賞作品。

どのお話もとても愛に包まれていて、
こういう小説大好き。
温かい涙がたくさん流れました。
特に、犬の散歩。が好き。
表題の風に舞いあがるビニールシートもいいな〜


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ショート・トリップ
旅行に関する短篇集なのですが、どれもページにして3ページ。
短い短いお話です。
でもそれぞれの話はほんとそれぞれ機知に飛んでいて不思議な話ばかり。
どこか子供っぽい所もあるな〜って思ったら、中学生新聞に連載されていたものだそうです。

あとがきに、連載中、読者からの手紙が1通も届かず孤独だった。と書いてありました。
有名な作家さんも一方通行は孤独に思うのですね。

最近流行っているプログやSNSなども、コミュニケーションをとったり人とつながりを持ちたいからやっている人が多いだろうし、
反応が返ってくるのはうれしいものですよね。

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永遠の出口
気になる作家さんのひとりで、読むととても印象深い話が多いですね。

ひとりの女の子の、小学3年から高校卒業まで、その後も少し書き添えてあるのですが、
児童文学を書いていらっしゃった作家さんだけあって、子供時代の心理描写が見事です。
関係してくる登場人物の気持ちも。
子供から、思春期、大人になっていく過程もすごくよくわかります。

自分も似た経験があったようにも思うし、でも実は自分のことってあまり覚えていないのです。

日記が残っていれば、おもしろいな〜なんて思ったり、でも痛いかな。忘れた方がいいこともあったりして(^^ゞ

特におもしろかったのが、初めて恋をした話。
若いからこその苦い経験だな〜
笑って読んでいたけど、友達と、こんな話していたな〜って思いだしました。
忘れたいことまで(^^ゞ

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カラフル
好きな作家さんのひとりです。
死んでから甦る話は多々ありますが、主人公の気持ちに感情移入していて、途中までそんな真相だったとは全然気が付きませんでした。
人生やりなおす事はできません。
自分の弱さに卑屈になることは簡単かもしれないし、強さに気付くことは難しいかもしれませんが気付かせてくれる小説だと思います。
というと、重い話のようですが、明るい話になっているので、読んでいて楽しかった。
以下、ネタばれが含まれます。



死んでしまった魂が、違う人の体を借り、再生の為生きていく。
生きていた時の過ちの大きさにより、再生の舞台環境の善し悪しが決まる。と知らされ・・・
過ちを思い出すために、再生の人生を歩み始める。
最初はとんでもない家庭、家族だと思っていたけれど、いろんな事がわかってきて、家族の気持ち、友達の気持ち、すれ違いばかりだった気持ちがわかりあえてきたその時・・・
真相がわかるのです。
別人だと思って過ごした再生の人生が、家庭が、本当の自分の人生だった。ということが。
もう二度と同じ過ちは繰り返さないでしょう。

実際は人生のやり直しなんて出来ません。
悔いのないように。と思っていも、いろいろ問題は起きてくるし、前向きなだけではいられない時もあります。

本にはいろんな人生を教えてもらい架空体験をし、友達や家族、仲間から元気をもらい、日々安息な生活があるけれど、悩みもあり、数々の喜び楽しみ多くの感情と現実を共用しています。

みんなそれぞれ、ただ一度の、自分の人生を歩いているのですね。


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