本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
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ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
天国はまだ遠く
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2005.09.21 Wednesday 13:38
今回の本も、始まりは自殺願望の女の子の話なのですが、 女の子の気持ちの変化が、心にじんわり染みわたります。 実は、昨日の午後かなり落ち込むことがあって・・ そんな私の心にぴったりの、温かい本でした。 私は心身ともに充実していて、いいね。 なんて言われる事もあるのですが。 確かにはたから見たら、家も主人の仕事も、子供達も、私自身の暮らしも、 充実しているように見えるかもしれないのですが。 ここで言う事ではないのですが、難しい・・・ 好きな本を読む時間。 おいしいものを食べる時間。 お友達とお話する時間。 ケーキやパンを作る時間。 その他いろいろ・・・気持ちを前向きにもっていける時間があって 助けられています。 ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 ![]() | ||
卵の緒
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2005.08.13 Saturday 08:44
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幸福な食卓
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2005.05.10 Tuesday 10:04
題名に惹かれたのかもしれません。 これも、一気に読みました。 以下、ねたばれ注意です。 やっぱりある家族の話です。 最初読み始めた時は、なんて淡々とした家族だろう。 って思いました。 毎日必ず、朝食を一緒に食べる、中原家。 誰かが用事で早い時も、早く起こされ、 病気で寝ていても、時間には、起こされ、 変なの!? やっぱり恋の話があって、 直ちゃんの、不思議な恋。 佐和子の、純情な恋。 でもでも、誰かを死なすのは、やめてほし〜 小説って、誰かが死んじゃう事多いけれど、 昨日の『さくら』も、そうだけど、大切な人が死んじゃうのは、 小説の中だとわかっていても、やっぱりかなり、つらい。 そんな状況、気持ちをうまく表現している話だと思うし、 ほんと温かいものが、流れている。とは思うのですが。 恋人が亡くなっても、新しい恋ができる。 でも、家族の代わりはいない。 確かにそうかもしれないけれど、 この言葉を読んでいて、先日のJRの事故の事を思いました。 亡くなられた107人の方には、家族も恋人も、友達もたくさんたくさんいるでしょう。 どの人の代わりもいないのに・・ 小説や夢の中の話だったら、と思うでしょう。 でも、悲しみを癒す事ができるのは、やっぱり人の温かさなのかもしれません。 どうか、こういう悲しい思いをする人が、いなくなりますように・・ ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 ![]() | ||