本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
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ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
夜去り川
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2014.03.03 Monday 11:27
素性を隠して渡し船の船頭として町に住み着いた喜平次。 医学の知識が少しあったり、村人から頼られる存在となっていく。 町の大店、春日屋の女将が亡くなって以降おかしなことが起こり始める。 信じていた男の裏切り。 大事なひとを守りたい。 そして親の仇を討つために生きていたのだと。 川を渡るという行為が己の進む道を示すために存在するかのよう。 うまく描かれています。 希望が感じられる終わり方でした。 |
みのたけの春
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2009.04.19 Sunday 18:31
幕末の時代、農村で暮らす若者の苦悩。 仲間が起こした事件から、思わぬ波紋が広がっていく。 友を守りたい。 家を守りたい。 男の価値。 家の存在、親の存在は今とは比べ物にならない大きさがある。 時代は日々変わっていくけれど、 変わってほしくないものまで、変わっていく。 最後の言葉にすべてがあります。 歩いていかなければならない。 みのたけの道を。 親がある。 子がある。 ![]() JUGEMテーマ:読書 | ||
帰りなん、いざ
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2008.07.30 Wednesday 08:17
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行きずりの街 (新潮文庫)
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2007.06.28 Thursday 16:18
最近のミステリーと比べてみよう。って帯に・・・ 昔はあまりミステリーを読まなかったのですが、 やっぱりミステリーの良さは、どきどきはらはらの刺激、現実とは違う世界。 そんな風に思うとちょっと地味な展開かな〜と思ったのですが、 じわじわと追い詰められれはらはらどきどき。 失踪した教えを探しているうち事件に巻き込まれ 危険なめに遭うのですが事件の裏にはやっぱり恋模様もからみ、 別れた妻との再会。 やり直せるよね。 ランキング参加しています。 よかったら↓ぽちっとお願いします。 ![]() JUGEMテーマ:本の紹介 | ||