本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。
ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
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ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。 |
星守る犬
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2009.10.13 Tuesday 12:02
コミックです。 これは絶対に号泣だろうと、読む前からわかりますが、 案の定ものの数分で号泣している私。 林道脇の放置車両から、身元不明遺体が見つかった。 死後1年と見られる。 その足下には、死後3ヶ月と見られる犬の遺体。 この時差の意味するものは・・・ 身元もわからぬ死に方をした男性、おとうさんはとってもいい人なんです。 普通のサラリーマンで、普通に家族がいて、 娘が拾ってきた犬を飼うことになって、 毎日犬の散歩をするのはおとうさん。 どこにでもある普通の家庭。 それなのに、おとうさんの仕事がなくなり、 家族と別れ、 犬とふたりで自動車に乗り、南に向かう。 犬のハッピーの目線で、犬の言葉で語る日々。 ハッピーが呼ぶ「おとうさん」 「おとうさん」 「おとうさん」 「おとうさん」 「おとうさん」 「おとうさん」 何度も何度も、呼んでいます。 さんぽ楽しいね。 作者のあとがきにもあるように、 普通にまじめに生きている人たちが理不尽な思いをする世の中は勘弁してほしい。 | ||
日本人の知らない日本語
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2009.09.09 Wednesday 05:50
あはあは笑って読んでいたけれど、 (コミックですけれど) 知らないこともいっぱいでちょっとショック! と、言うかこうしてブログに文章を載せていても、 間違いな表現多いだろうな〜と、 もう少し日本語を勉強しなくてはいけないと反省しました。 | ||
くるねこ4
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2009.07.14 Tuesday 07:17
いつもブログで見ている内容も、 書き下ろしも、やっぱりどれも愛しさに包まれています。 愚連隊と言われるくるさん家の5ニャンはそれぞれ皆、 最高にいいキャラです。 くるさんの愛情いっぱい受けて、かわいいのなんの。 今回の保育園の子たちもほんといいキャラでかっわいい。 これからも楽しみです。 | ||
花福日記
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2009.05.16 Saturday 09:54
よく拝見するブログからこの花福さんを知ってから大ファンになりました。 帯に、くるさんが『花と笑いを商っています。』と書いているように、 そのおもしろさ、私のツボにはまってしまいました。 花福という花屋さんにお嫁に来た作者のこざるさん。 センスの良さと、いい人がにじみ出ています。 | ||
おばさんとトメ
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2009.05.01 Friday 17:55
今日はコミックです。 実は子供のころは本も好きだけど、コミックも好きだった私。 大人になってからはコミックは読まなくなっていましたが、 猫ちゃん関連のブログから知ったくるねこさんを見るようになって、 くるさん&愚連隊(くるさんの飼っている猫ちゃんたち)の大ファンに。 なんともまったりな雰囲気が猫ちゃんの世界です。 かわいい(^^) |
やつがれとチビ
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2008.12.30 Tuesday 17:16
今年は、くるさんの世界にはまりましたね〜 コミックはここ数年ほとんど読んでなかったのですが、 くるさん繋がりで、須藤真澄先生のコミックも読みました。 だってかわいいんだもの。 やつがれが、くるさん本人に思えてしまいます。 胡ぼんちゃんにも似ているけれど。 そうくるだろうな。と思うストーリーですが、 まんまとはまって泣きました。 今日で今年の読書は終わり。 明日は、今年の読書を振り返ってみたいと思います。 JUGEMテーマ:読書 | ||
くるねこ3
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2008.12.21 Sunday 20:10
昨日発売された『くるねこ3』 これがいいんだな〜 愛と、笑いと、涙と。 酒とケモノを愛するの名古屋のおばさん。とご自身のことを称されていますが、 もうほんっとうに、癒される世界があります。 一緒に暮らす5匹のねこちゃんもみんなそれぞれ個性的で愛すべき存在。 (みんなかわいいけど、個人的には、トメちゃんが好き。) 保護した赤ちゃん猫への気持ちは、涙。涙。 ブログもいつも見ているので、始めての話ばかりではないのだけど、 手元においておきたいから買ってよかった。 | ||
人間交差点
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2008.12.02 Tuesday 17:59
以前ここでも紹介した、BSの私の1冊 日本の100冊。で紹介されていました。 コミックです。 とっても人間臭い、 哀しいまでの運命を背負った人々の生き様。 これはとても長く続いているそうで、 今回読んだ1巻は、とても事件ものが多く正直きつかった。 後半には、親子の確執や友情、老いなどの心情も描かれるようになるそうです。 読んでみるか否か・・・ 事件が起こる背景には、 気持ちの行き違いも多く、 本人にしかわかり得ない思いがたくさん。 教官の雨。という作品のように、思いが通じ やり直しができることのほうが少ないのかな。 無念の思いが溢れ過ぎていて、辛くなってしまいました。 JUGEMテーマ:読書 | ||
おさんぽ大王1
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2008.11.26 Wednesday 07:57
そして今度は、これ。 旅行というか、まさしくお出掛けした様子がとっても楽しく漫画になっています。 ご近所のお出掛けはもちろん、海外もたくさん。 ひとりで出掛けるのも楽しそうって思える。 以前読んだ、『ひとり旅1年生』と似た匂い。 最近全然お出掛けしない私ですが、たまにはいいかな。と思えてきました。 | ||
長い長いさんぽ
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2008.11.10 Monday 10:49
号泣(T_T) だいたいの展開は想像して読み始めたものの、 これは反則〜 題名の長い長いさんぽの意味が、 とってもいい! 12才になったゆずちゃんと、お別れするまでが描かれています。 もうこうして書いていても泣けてくる。 今までで一番泣いたかも。 亡くなる前日のゆずちゃんの様子。 長い長いおさんぽに出発した、須藤せんせとだんなさまの様子の すべてに深い深い愛情が感じられます。 動物好きなひとはもちろん、 そうでない方にも是非読んでもらいたい一冊です。 | ||