本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

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ジプシーにようこそ
今までのシリーズもすべて読ませてもらっています。
決して自分では体験できないというかしようと思わないので、
ちょっとだけ気分を味合わせてもらっています。
今回はルーマニア。
ジプシーというイメージがまるっきり変わったというか最初から違うイメージを持っていました。
しかし自由で自信溢れる彼らの性格と生活。
毎回出かける旅でいろんな人たちに振り回されながらもいつもあっという間馴染んで思いっきり楽しんでいる様子のてるこさん。
しっかし毎回すごいわ。
| 春色 | ーたかのてるこ | comments(0) | trackbacks(0) |
ダライ・ラマに恋して (幻冬舎文庫 た 16-5)
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いやはやびっくり!
前作の、「モンキームーンの輝く夜で」の濃厚な恋愛話があったので、
もちろん続いているのだと思ったらあらまあ・・・

ラオスでなくまたインドの旅だから、どうなったかなと思っていましたが、
ちゃんと話題がでてきました。
お母様の心配した通りでした・・

なんだか運命の出会いも数多いように感じてしまうたかのさんですが、
今回はなんとダライラマ!?

すみません。
正直、名前は知っていたものの、どんな方なのかよく知りませんでした。

出会ったときも運命なのか、ダライラマの言葉に感動したからと
直接会いたいと思うのは、なんとも行動的ですね〜

これまでのたかのさんの旅行記を読んでいるので、
わかる気はしますが、すごいです。

不可能はない! と感じさせる行動力に脱帽。

前作もそうでしたが、自分が家族がどうというより、
地球規模の世界ですね。

あれからも旅を続けているおでしょうか。

ガンジス河でバタフライから、5冊読んで、
楽しく明るいたかのさんに引き込まれてここまできました。

またどこかで楽しい旅の話を聞かせてください。

体に気をつけてくださいね。とお祈りしています。

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| 春色 | ーたかのてるこ | comments(2) | trackbacks(0) |
モンキームーンの輝く夜に (幻冬舎文庫 )
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ガンジス河でバタフライ以来、彼女の旅行記が好きで読んでいます。
底抜けに明るい雰囲気が伝わってきて元気になります。
そして、素朴で純粋な人たちとの出会いは、日本の若者はどうだろうと、
豊かさに疑問も感じてしまいます。

そんな女一人旅の記録ですが、
今回は、恋愛小説のようなんですが。
びっくり!
こんなに正直にリアルな恋愛話を書いてしまっていのか、
心配されたそうですが、私も思いました。

ラオス人の彼との出会いは唐突で、とても恋愛関係になるとは思わなかったのに、
好きになってからの一直線ぶり!
熱い熱い!

以前の本にも少し恋愛話がありましたが、これは
たかのさん結婚したのかな。って思ってしまいましたよーー

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モロッコで断食(ラマダーン) (幻冬舎文庫)
これは、サハラ砂漠の王子さまの続きです。

いままではおもしろい大爆笑の嵐だったけど、
これは泣けたよ〜

素敵な恋の物語になってしまっている。

ドラマみたい。

出てくるひと、みんな素敵で、
そんなみんなと出会えたのも、
たかのてるこという人だからかもと思う。

カリッドという、頭がよくて優しく頼りになる出来過ぎなような人がいて、
家族もみんな素敵で、日本みたいに物はないかもしれないけれど、
すっごくいい顔して、幸せなのが伝わってきます。

今の、物があふれる日本に暮らしていると
無くしてしまったものが多いと感じます。
そんな暮らしは却って不幸なのではと思ってしまう。

彼女の旅行記はあと2冊ありますね。
読むつもりで買ってありますが、
読み終わってしまうのがもったいない。なんて気持ちです。

いつ読もうかな。


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| 春色 | ーたかのてるこ | comments(0) | trackbacks(0) |
サハラ砂漠の王子さま (幻冬舎文庫)
前作、ガンジス川でバタフライで、
衝撃の出会いをした、たかのてるこという人を
もっと知りたくなりました。
今度は何をしでかしてくれるのかと、
わくわくどきどき。
今回もとっても楽しませてもらいました。


下世話に思ってしまう私は
旅先で、ちょっと親切にしてくれた人や
運命的な出会いをなんてしたら、
ついふらふらっとほの字になってしまいそうなのですが、

前回はそんなことはなく、
今回にはちょっとね、やっぱりありましたね。

期待していたわけではないのですが、
気持ちわかるな〜って感じ。
自分の理想にどんぴしゃりの人と旅先で出会うなんて、
運命以外なにものではない!よね。

でもでも、たかのてるこさんという人は、
普通に終わりません。

とにかく砂漠でのサバイバルは愛と死の隣り合わせ。
よく帰って来られたね〜

お薦めの本です。


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| 春色 | ーたかのてるこ | comments(0) | trackbacks(0) |
ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)
うひゃーーーー
おっもしろいーーーー

すごいなこの人!
『たかのてるこ』さんて人。

本は、要するに一人旅の記録なのですが、
これは第一弾インドへの旅。

ひとことで言うとうらやましい。

性格も自分とは正反対で、
きちんと計画しないと前へ進めない私からみたら、
すごいの一言。

こんな風に、初めての場所で過ごせたら楽しいだろうな〜

ただガイドブックに載っているところを巡っても、
得るものは限られてしまうと思うけれど、
こんな風に行き当たりばったりでも、
現地のひとと仲良くなる技術( 考えずにしていそうだけど)は素晴らしい!
あっぱれ!

自分も体験しているような気持ちになり、
久しぶりに大笑いする本に出会えました。
あ〜おもしろかった。


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