本を読んで、笑って泣いて怒って感動した素直な気持ちを綴っています。 ブログタイトル変更しました(旧 読書の薦め)
  ただひたすら本を読みたくなるので以前読んだ本すら忘れてしまうこともしばしば。
  そのための覚え書きのような簡単感想メモになります。
  評価の☆を付けるのはやめました。

★最近のお気に入り
楽園のカンヴァス  原田マハ
ライアの祈り    森沢明夫
海賊と呼ばれた男  百田尚樹
百年法       山田宗樹
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ
東雲の途      あさのあつこ
困っている人    大野更紗  
自分のアタマで考えよう  ちきりん
もちろん澪ちゃんシリーズは大好きで新作を待ちこがれています。     
★2013年に読んだ本で好きな本

はかぼんさん
しのぶ梅 晴天の迷いクジラ きみはいい子 路(ルウ)桜ほうさら
さくら動物病院 青空の卵 南下せよと彼女は言う
火群のごとく

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
フミコのやわらかな指
世界が認める孤高の料理人、狐野芙美子さんの本です。

と言っても彼女の話したことを別のかたが文章にしているみたいです。
これが正直ちょっと残念。

・・・だそうだ。という雰囲気に感じるので、
彼女自身の文章で知りたかったと思ってしまう。

料理に関してかなり特殊な才能を持ちながら
更に彼女の努力で開花させ、
磨かれていく。
その行程のすごさ。

手をかければいいという料理ではなく、
食材と対話しながら作るもの、
どうしたら一番おいしい状態になるかがとてもよくわかっている。

すごい地位を手にいれてもあっさりと辞め、
次に向かう行動力。

次は何をしてくれるのかとても楽しみです。

少しだけ料理のレシピも乗っています。
でも本当は文章にしたレシピでは彼女と同じ味をだすのは無理だと思います。
そっと。とか、
がっーーと。とか
実際にやってみないとわかりませんし、
切り方ひとつとっても、彼女のやりかたには近づけない。
一般人に食材たちの声が聞こえるか。

でも、いつもよりちょっと丁寧に
食材と向き合って料理しようと思いました。

食べてくれる家族を想いながら・・




   ↓『読んだよ』の印にぽちっと、していただけたらうれしいです。
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
JUGEMテーマ:読書
| 春色 | 料理家 | comments(0) | trackbacks(0) |
やさしさグルグル
JUGEMテーマ:読書


かわいいイラストと共に、なんてすてきな言葉を書くひとなんだろう。
毎日を大切に生きていると感じます。
とってもすてきなエッセイです。

料理家の彼女ですが、料理って作るひとのすべてが伝わってくるような気がします。
そんな彼女の作る料理はおいしいに決まっている。

親子の関係もいいな〜

こういうエッセイ読むと、元気をもらうと共に、
自分の生活を反省。

もっと大事に、そしていろんなことに優しい目を向けられるひとになりたい。

ランキング参加しています。

↓『読んだよ』の印にぽちっと、していただけたらうれしいです。
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
JUGEMテーマ:読書


| 春色 | 料理家 | comments(0) | trackbacks(0) |
いのちの食卓
この本は、レシピもあるので、読書にいれてもいいのか
わかりませんが、読み物の所もたくさんあるので・・・

まず帯に書いてある言葉
『料理をすることは、人を信じて、愛することです。』

素晴らしすぎる言葉です。

この方の食に対する考え方は、ものすごく大きな愛で包まれていて、
食の大切さを改めて、考えされられます。
とても納得する事ばかりだけど、ここまでは出来ないな。
って思うのも本音です。

でも、ずっと未来の子供たちの将来、そのまたずっと将来の事も考えて、
やっぱり食は大事です。

まさしく『いのち』のための、食事ですよね。


ランキング参加しています。
よかったら↓ぽちっとお願いします。
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

| 春色 | 料理家 | comments(0) | trackbacks(0) |